続・朝鮮通信使2016夏・秋《ソウルー清州》 2016年8月16日

パジュからソウルへ電車移動。
都合で順番が逆になったが、ジャパンファンデーション(国際交流基金)のソウル事務所にご挨拶。
所長の山崎宏樹さん。
3G5A1342.jpg

KTXで清州まで。ミスが重なり、世宗の新都心訪問は断念。
3G5A1392.jpg

3G5A1378.jpg

韓国最大規模の元タバコ工場(清州の工芸ビエンナーレ会場でもある)に到着。
延べで18万平米ある。規模はまったくこっちの方が大きいが、建物とその雰囲気はNYKとそっくりだ。池田は以前ここでの国際シンポジウムに参加している。
3G5A1415.jpg

財団事務総長のキムホイルさんとミート。
これまで、巨大な空間をいっぺんに改修開発せず、活用しながら少しづつ改修計画を進めてきたが、ついに大まかな計案がまとまったようだ。
建物の改修計画や今後の活用計画などについてお話を伺った。
18万㎡のうち、2万が国立現代美術館関係。6万が工芸館、アミューズメント、1万が市民向けの施設。
既存のオフィス棟、等。今後300億円投下していくそうである。
3G5A1478.jpg

財団事務所やホールが常設されている建物は、外壁が無数のCDで覆われている。
(昨年のビエンナーレの作品)
IMG_0879_0.jpg

バンカートのざっと15倍はある、とにかく大空間。
3G5A1522.jpg

3G5A1531.jpg

3G5A1545.jpg

清州の街を屋上から望む。街の真ん中にこんなに巨大な、可能性のある空間があるのはとても羨ましい。
IMG_0933_0.jpg

2011年のころ
3G5A1430.jpg