横浜市主催で、11月1日〜12月27日に、イルミネーションと先端技術を活用した都市的スケールの光をシンクロさせるナイトアートプログラム「NIGHT SYNC YOKOHAMA」が開催されている。このイベントを記念してのトークイベントが、11月29日にBankART Stationで開催された。
本企画演出を手掛けるライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一氏、本イベントのAR演出を担当するクリエイター集団・面白法人カヤックの唐沢浩介氏、恵良隆二氏(横浜市芸術文化振興財)、河本一満氏(横浜市文化観光局)といった関係者が登壇した。開催中のナイトアートイベントのコンセプトだけでなく、行政・民間が共同して創る横浜という都市のあり方や、デザインやテクノロジーの活用、横浜の夜を盛り上げるために何ができるかなど、幅広いテーマについて語られた。