和光大学表現学部芸術学科卒業制作展「OFF THE EDGE」2016年2月18日(木)~22日(月)

和光大学卒業制作展「OFF THE EDGE」展がNYK3階全フロアと1階のminiギャラリーでスタート!
絵画やデザインプレゼンテーション、日本画、彫刻などの、56名の作品展示が昨日から始まっている。
展示タイトル「OFF THE EDGE」は、「狂気の沙汰」「気が狂った」という意味らしい。
展覧会時間は11時〜19時 期日は、22日(月)まで。

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日韓クリエイター合同展示会 「ETTEDA」9th 日本展 2016年2月18日

韓国では1月にソウルのマポにある「ウジョングクUjeongguk」というスペースで開催した「ETTEDA/イッテダ」
ETTEDAとは「今だ」という意味の韓国語。日韓の若手クリエイターが国・ジャンル・学校という枠を越え「今」しかできない作品を表現する場という意味だそうです。
日本では18日(木)〜2月23日(火)NYKの2Aギャラリーで開催されています。第9回目となる今年は、日本からは武蔵野美術大学を中心に10名、韓国からはソウル女子大学を中心に7名の若手クリエイターが参加。絵画・映像・立体など様々な作品が展示されています。
2月21日(日)には、プレゼンテーションツアー 15:00、トークセッション 16:30頃〜
レセプションパーティー 18:00 などのプログラムがあります。この機会にぜひご参加下さい。

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国際舞台芸術ミーティング in 横浜2016(TPAM2016) NYK編 2016年2月6日~14日 

TPAMインフォメーションの本部機能がNYKに設置されたことも有り、例年にも増して、多くの皆さまがNYKに来館されました。国内外の舞台芸術関係者が集うミーティングも毎日開催され、終日、会場のあちこちで個別に打ち合わせする人たちで賑わいました。その合間には、各会場で行われる公演も観覧するので、誰もが分刻みのスケジュールで動いている忙しさです。ミーティング以外に、NYKでも演劇、音楽、ダンスと多彩なプログラムが開催されました。

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Photo: Hideto Maezawa

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Photo: Hideto Maezawa

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

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Photo: Nobuyuki Matsumoto

BankARTスクール 蝉丸ワークショップ「共通言語としての肉体」2016年2月11日 

世界屈指の舞踏集団、山海塾の創立メンバーであり、またソロ活動も行っている蝉丸さんによるワークショップがスタートしました。舞台では風に揺らめく絹のような、柔らかな存在感を放つ蝉丸さんですが、ワークショップでのお話しも静かでわかりやすく、体に染みこんでくるようです。体で言葉を聞きながら、基本動作を反復する体験のなかで、受講生たちはいつの間にか「ダンス」に向かって一歩を踏み出しているのかもしれません。
蝉丸さんと新たな身体感覚に出会う旅が始まりました。

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国際舞台芸術ミーティング in 横浜2016(TPAM2016) 創造界隈編 2016年2月6日~14日 

TPAM2016には、横浜、東京の首都圏でこの時期に開催する、数々の舞台芸術プログラムが参加しています。しかし、中心となるのは、横浜の「創造界隈」と呼ばれる、BankART Studio NYKがある一帯です。TPAMの主催者である実行委員会には、国際交流基金アジアセンター、神奈川芸術文化財団、横浜市芸術文化振興財団等も名を連ね、海外、特にアジア各国からのお客様が目立ちます。TPAM事務局によると、今年は例年より参加者は倍増、公演チケットの売れ行きも上々とのこと。今年で20回目、横浜での開催は6回目のTPAM。横浜恒例のイベントとして根付いたようです。

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BankART スクール「はじめよう。アンニョンハセヨ!」スタート 2016年2月5日

約5年ぶりにBankARTスクールで韓国語講座が開講された。
韓国語の文字であるハングルが読めることと、基本的な会話の習得を目指す。
まず、文字の学びから始める。韓国語はアルファベットと同じ表音文字であり、子音と母音の組み合わせによって文字が構成される。基本母音だけで10個、基本子音が14個、等々。簡単そうでなかなか日本人にとっては複雑で難しい。
残り半分の時間は、基本的な挨拶や自己紹介のセンテンスを少しだけ実践。
「アンニョンハセヨ」「チョヌン~イムニダ」「スゴハショッスムニダ」など
少しは聞いたことのある短い文章を繰り返し練習。
さあて続くか。

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BankARTスクール「アートの綴り方 vol.8」 2016年2月3日

BankARTスクールでは定番講座のひとつでもある福住廉さんの「綴り方」の講座。
8回目の今回は少し趣向を変えて、福住さんの「今日の限界芸術」でもおなじみの「鶴見俊輔を読む」というのがテーマ。「おなじみの」といっても、鶴見俊輔の著作を実際にどれだけの人が読んでいるかというと話は変わる。受講生の中でも、まあまあ読んでいる、好きだけどそんなに読めてない、全く読んだことがない、と、その距離感もまちまち。福住さんオススメの芸術にまつわるいくつかの鶴見氏の著作の中から、まずは「限界芸術論」の書評にチャレンジ。同じ本を読んでも、読み手の数だけ、読み方が現れる。そんなことが楽しめる、豊かな講座になっていきそうだ。

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BankARTスクール「写真分離派の夕べ」 2016年2月2日

「写真分離派」は、3人の写真家(鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治)と、2人の批評家(倉石信乃、清水譲)からなるユニットで、2010年に結成された。それぞれが個人としても活発に活動するのと並行し、「写真分離派」としてこれまで3回の展覧会と1冊の書籍の出版をしてきているが、この講座ではこの「写真分離派」の今後の活動の行き先を窺い知ることができそうだ。
なんと、当初の予定からスケールアップし、5人のメンバー全員が登壇する。
そしてこの5人はいずれも1963年生まれ、とのことで、同じ時代背景のなかで、写真を見て、写真を考え、写真に挑んできている、という視点でみても興味深い8回になりそうだ。

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BankARTスクール青井哲人 アノニマスな世界をつくるアート(わざ・すべ)2016年2月1日

BankARTスクール2015年度の2〜3月期がスタートした。
トップバッターは明治大学で建築史や建築論を教えている青井哲人氏。青井氏は昨年の「アートと都市を巡る横浜と台北」展にあわせて開催したシンポジウムにパネラーとして参加して下さり、台北市のURS(都市再生のプログラム)について、興味深いお話を下さった。今回のBankARTスクールでは、「台湾の都市や建築」の話を中心に、台湾というアノニマスな世界をつくってきたアート(わざ・すべ)についてのゼミになる予定だ。   
今日の第一回目は、台湾の地形、人口、歴史などの概論的な話。概論とはいえ、歴史的な人口構成の推移の話等はとても面白く、多様な少数民族で構成されたほとんどが原住民の時代から、大陸との混血の人口が90%以上の現在に至るまでの歴史がたった300年という事実には驚かされたりする。次回は「土と竹の世界」を予定しており、徐々に台湾のアノニマスな魅力ある世界に誘ってくれるはずだ。

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音っとっとワークショップ ショーイング編 開催 2016年1月30日-31日

音楽、ダンス、生け花、能狂言と続いたダウン症児との連続ワークショップ。最後に成果をお披露目するショーイングが2日間にわたり行われました。30日はサンドラムに特別ゲスト、パーカッショニストのタケオさんも加わり、また最終日31日は、塚田有一さん、安田登さん、奥津健太郎さんにサンドラムの一部メンバーも飛び入り参加、楽しく華やかなフィナーレになりました。

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