BankARTスクール9-11月期がスタート。火曜日は、楢橋朝子・宮本隆司・鈴木理策・鷹野隆大と最前線の写真家4名の実践ゼミ。各作家が2回ずつ座学+課題講評を行なっていく。トップバッターは楢橋朝子氏。写真集のまとめ方について、旅行、ストリートスナップ、テーマ写真等の小冊子や写真展カタログなど(楢橋本人の作品集も含む12名分の)を用い、それぞれの構成や特徴についての講義を行った。
4写真家の課題にどう反応していくか、受講生の作品の変化が楽しみだ。
続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山》 2016年9月3日
再度、ビエンナーレ第2会場、F1963(キスワイヤーファクトリー)を訪れる。
橋梁などにつかうワイヤーなどをつくっているキスワイヤーという会社の古い建物を改修したアートスペースだ。
手つかずのところと、お金をかけてきちんと改修しているところの強弱があって、美しいリノベーションを実現している。使われなくなった巨大な鋼鉄の機材などが要所要所に残され、展示されたり、家具として再利用されている。
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展示をみているとやはり、いろんな人とでくわす。
イ・イナムさん。光州でも横浜展示でも大変お世話になった。
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古くからの友人、ナムジュンパイクアートセンターのソジンスクさん。
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釜山市立美術館のリーウーファン美術館のあとは、甘川洞文化村。
朝鮮戦争の際に逃げてきた人たちが、コンディションの悪い急峻な山に居を構えた場所だ。
そこが、きれいな色に塗られたり、アートが導入されたりと、ちょっとした観光地になっている。
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13日からは、続・朝鮮通信使2016の東海道編がはじまる。
続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山ビエンナーレ2016レセプション》 2016年9月2日
今日は釜山ビエンナーレ2016のプレスなどのVIPオープン。雨の中、釜山市立美術館にはたくさんの人が集まっている。
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ビエンナーレの主会場は2つ。そのうちのひとつ釜山市立美術館では「an/other avant-garde china-japan-korea」というテーマで、日中韓それぞれにキュレーターがおり、3つのコーナーに分かれている。日本のチーフキュレーターは椹木野衣氏。アシスタントキュレーターに上田雄三氏。 さらにアドヴァイザーとして建畠晢氏を加えた3人で日本のキュレーションチームが組まれている。
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今秋、BankART Studio NYK全館を使って個展を開催する柳幸典氏の作品が出品されていたり、今期BankARTスクールの講師でもある堀浩哉氏も出品されているので、その応援にかけつけた。堀氏は自作の中で、パフォーマンスが繰り広げられた。
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ビエンナーレの第二会場、F1963(キスワイヤーファクトリー)に移動。
こちらでの展示は「混血する地球、多衆知性の公論の場」というテーマ。
全体のディレクターはユンジェカブ氏。
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なつかしいたくさんの人々に再会。元オルタナティブスペースバンディのキムソンヨンさん。
次回のピョンチャンビエンナーレの総合ディレクターだ。
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オープンスペースbaeのソサンホさん、元釜山文化財団のチャジェグンさんも。左は柳さん本人。
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タムラサトルさんは、こちらの会場での展示に参加。左は、チャさんから紹介していただいた東亜大学建築学科教授のソグムホンさん。
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いずれも参加作家の、柳幸典さん、榎忠さん、ユッククンビョンさん。同窓会のように再会。
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続・朝鮮通信使2016夏・秋《釜山》 2016年9月1日
続・朝鮮通信使2016夏・秋《神戸ー大阪》 2016年8月30日
神戸のチャイナタウン、南京街を通って駅に向かい、電車で大阪へ。
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今日訪れるのはクリエイティブセンター大阪(CCO/旧名村造船所)。
千島土地の芝川能一さんがお忙しいなか、挨拶に来てくださった。左は本日案内をしてくれる、おおさか創造千島財団の北村智子さん。
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北加賀屋駅からCCOまでの間の空家、土地、工場跡などを活用して、様々な試みを行っている。ここは「みんなののうえん」として空き地活用しているところ。
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MASK(Media Art Strage Kitakagaya)
元工場の大空間で大型作品を保管しているのだが、年に1回、展覧会として一般公開している。収蔵作家は、ヤノベケンジ、やなぎみわ、名和晃平、宇治野宗輝、久保田弘成、金氏徹平、など。
やなぎみわさんの日輪の翼のトレーラーが、高松公演を終えて大阪に戻っていた。今週末はお膝元CCOでの公演があり、それにあわせて、MASKや周辺でも展覧会を開催するという。
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名村造船所時代の資料や説明などのコーナー。当然、BankART Studio NYKの建物の所有者である日本郵船会社の船もつくられていたという。
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そして鶴橋のコリアタウンへ。
2011年の朝鮮通信使の旅で一緒に韓国へ行った、大阪水都の会の藤井薫さんと杉本清さんと再会。
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