藝大先端2011公開シンポジウム

藝大先端2011公開シンポジウム「メディアとしての展覧会」がBankART Miniで開催されました。
パネラーは、昨年の釜山ビエンナーレディレクターの東谷隆司氏、森美術館で個展開催中の先端准教授小谷元彦氏、昨年までアートフェア東京のディレクターをつとめ、最近白金にギャラリーをオープンした辛美沙氏。まさにホットな人選です。最前線をいく各パネラーから、立場は異なりますが、「これからの展覧会の可能性」について、4時間に及ぶ熱い議論が交わされました。
学生だけでなく、専門家も数多く含む幅広い年代の方が参加され、盛況のうちに終了しました。参加者は約130名でした。パブゾーンでも結構聞いていましたから、もっといらしたかも。

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