先週よりスクールの7-8月期が始まりました。
今期は、定員を超えるほどの人気の講座が多く、初回の終了後に行っているPubでの乾杯も賑やかです。
金曜日に行われた講座は「私の考えるクリエイティブシティ・ヨコハマのこれまでとこれから」
この授業は、横浜市の若手職員が講師をつとめる新しい試みです。
担当者それぞれが思い描くクリエイティブシティを熱く語り、専門家のゲストがつっこみを入れ、目付役の課長がフォローする仕組み。
実感を持った現場の声や、問題点などが聞けて、ゲストからの鋭いつっこみもあり、授業はゆるやかな雰囲気の中でも核心に触れる充実した内容でした。
市民からちょっとわかりにくいと思われているクリエイティブシティの全貌が徐々に明らかになってく予定です。
今秋に行われる世界創造都市プレ会議にむけて、この授業を収録した書籍化を予定しています。
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左から鈴木伸治氏、藤幡正樹氏、鳥丸係長、川口本部長、日詰課長