開講中のスクール「パフォーマンスの未来」は、主に横浜にある施設を巡りながら、パフォーマンスの未来の方向性を探るゼミ。今日は、今年オープンしたばかりの神奈川芸術劇場(KAAT)が会場です。先生は、館長である眞野純さん。館長直々に館内を案内していただきました。「スノコ」と呼ばれる高さ30m以上もある舞台の上や、舞台を作るための工具や設備が整った大道具制作場など、普段入ることは出来ない場所まで見せていただきました。
神奈川芸術劇場で行われているのは大きな舞台公演が中心。開催するプログラムも検討しながら、横浜だからできる事を模索し、新しい施設として進んでいきたいとお話されていました。