ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」がオープンした。今日はそのお披露目のオープニングセレモニー。横浜市鈴木隆副市長が挨拶をしてくださり、文化観光局の中山局長が乾杯の音頭をとってくださった。
「新・港区」は昨年開催した「新・港村」を引くプロジェクトだが、大きく異なる点は、今回は2年間継続するクリエイターのシェアスタジオで、発表の場所ではなく、制作・試行の場ということ。もうひとつは、運営母体が「BankART 1929」と有識人で構成される「活用協議会」の共同経営であることだ。まだまだはじまったばかりだが、既に熱気を帯びているブースもあり、訪れた人たちは、スタジオ内で立ち止まり、熱心にアーティストの話に耳を傾けていた。約400名の人たちが参加した。