大野一雄の赤い靴

恒例となった大野一雄フェスティバル、いよいよ明日より、第9回目の開催です。ちらしの写真は「靴」、大野一雄の「赤い靴」です。自分の手で白ペンキを塗って、長い間だいじにたいじにはいていたそうです。ダンサーにとって靴は体の一部のようなもの、踊りやすい靴に出会うことは、踊りの作品と出会うことにも通じているのかもしれません。今年のフェスティバルは、BankART Studio NYKとハンマーヘッドスタジオ新・港区をメイン会場に、9月7日から10月7日のちょうど1ヶ月の開催。公演は主として週末ですが、貴重なダンスアーカイヴ資料の展示は毎日オープン。どうぞみなさんお立ち寄り下さい!

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