Dialog- 柳 幸典との対話 Vol.3「国際の中の柳 幸典」建畠 晢、逢坂恵理子 2016年10月16日

柳は日本からではなく、海外から評価され、国際展に数多く出品してきた作家。国際展でのトラブルは多く、作品が撤去されたり、新聞でひどく書かれ、孤高の戦いを余儀なくされることも多々あった。そんな日本人作家としてはまれな経歴の持ち主の柳氏の背景を踏まえて、国際経験が豊富なお二人が、今回の柳の作品について語った。
犬島のコンセプトプロジェクトについては、本体と比較して、メッセージを明快で多層なレイヤーで示す事ができており、純粋にアートのエッセンスを伝えることができている、と高く評価した。

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