横浜市医療局が展開する広報プロジェクト「医療の視点」。その最新の取り組みとして、マンガを活用した医療に関するコミュニケーションギャップの改善を目的に、患者や医療従事者が体験したエピソードに基づいて「視点の違い」を描くマンガ賞「医療マンガ大賞」を開始した。その企画のトークセッションイベントがBankART Stationで開催された。登壇者は、佐渡島庸平(コルク代表)、こしのりょう(マンガ家)、大塚篤司(SNS医療のカタチ)、井上 祥(メディカルノート/医師)。有名医療漫画を例に挙げ、正しい知識であること、また分かりやすく、漫画的楽しさがあること。また医師・患者それぞれの視点などのキーワードをポイントで解説された。