Asako's Bar 2周年パーティー

横浜野菜に焦点をあてた野菜ソムリエの佐々木麻子さんによる「Asako’s Bar」。
今日は2周年を記念してミニパーティーが開催されました。定番のキッシュやまいたけご飯に加えて、野菜のピクルスやサツマイモのポテトサラダ、蒸野菜などその場で調理するデモンストレーションも行われ、麻子さんならではのお料理が並びました。
また、今年も行われる横浜市と台北市との芸術家交流事業で、今回横浜でレジデンスする陳宛伶(Chen,Wan-Ling)さんが本日来日。陳さんも交えて会場は盛り上がりました。

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そして、いつもお世話になっている横浜市役所の河本さんが今日お誕生日ということで・・。
Happy Birthday!
サプライズのバースデーケーキでお祝いしました。
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終日まで盛り上がった楽しい1日でした。

桜プロジェクト始動

大岡川の桜の木を使って作品をつくるプロジェクト「桜プロジェクト」が今年もはじまり、桜プロジェクトvol.2の第1回目としてBankART Studio NYKで説明会が開かれました。
初黄町内会、日ノ出町内会、桜まつり実行委員会、川の駅運営委員会、コガネックスラボ、吉田中学校、黄金町バザール、創造空間9001、中区、本町ビル45のみなさんやアーティストの方々が参加しました。NYKに保管している桜の木から、これぞというものを選んでマーキングし、今後のおおまかなスケジュール等を確認しました。
2月14日(土)、15日(日)には、BankARTとアーティストによるワークショップを行いながら、実制作を行います。杵と臼や作品、どんなものができるか、楽しみです。

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女子美ファッション・日本工学院専門学校 卒業制作展

BankART 1929 Yokohamaでは2つの展覧会が開催されました。
ひとつは女子美術大学ファッション造形学科の展示とファッションショー。もうひとつは日本工学院専門学校のものづくりフェスタ/卒業制作展。NYKの武蔵美インテリアも含め、3つの展覧会とも本日無事最終日を迎えました。
この週末は、学生の出入りも多く、両館ともにわかに活気づきました。
工学院の表彰式での歓声、女子美のショーの後の感極まる乾杯の挨拶、みなこの展覧会を最後に、社会に出て行くのですね。
社会は厳しいけれど、自分で自分を打ち破れ!がんばれ!
BankART での卒展は来週からもまだまだ続きます。

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日本工学院専門学校のものづくりフェスタ
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女子美術大学ファッション造形学科ファッションショー

武蔵野美術大学インテリアデザインコース 卒業制作展’09

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BankART Studio NYKの1Fホールでは、先週から武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科インテリアデザインコースの卒業制作展がはじまっています。
インテリアデザインともあって、家具やプロダクトを中心とした学生のアイディア溢れる一品ばかりです。一つ一つ丁寧につくられ、これまで大学で得てきた力が発揮されています。
モノだけでなく、そこから生まれる空間まで幅広く考えられている作品が多く見られます。
展覧会は2月8日(日)(11:30-19:00 最終日-18:00)まで。
総勢16名の学生達の集大成の作品、ぜひご覧下さい。

ヨコハマ・クリエイティブビジネス・ミーティング

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クリエイティブシティ・ヨコハマ・企業ネットワーク推進プログラム『ヨコハマ・クリエイティブビジネス・ミーティング』が開催されました。
「企業ネットワーク」というのは、「クリエイティブシティ」という都市政策に関心がある企業が、横浜を舞台に新たな事業を創出していくことを目的として1年前に発足しました。詳しくはこちら…。
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kaikou/souzou/project/artpark/network.html

今回はその推進プログラムということで、基調講演のあと、「モノづくり」「場作り・コトづくり」「ソーシャル・ビジネス」という3つの分科会にわかれ、様々な立場の方が参加し、様々な実例発表なども伴いながら、進行しました。
「アーティスト」の集まりとは違う感じの集まりですが、こういうことが「企業」「行政」「NPO等の中間支援団体」などを交えておこなわれていくことは、本当に豊かなことだと思います。

BankARTと卒展

お陰様でこの数年間で徐々にBankARTのスペースを使っての卒業展が増えてきています。特に今年度からは、BankART Studio NYKの3Fと1Fが約1,500平方メートル増床したおかげで、同時に別大学の展覧会も可能になりました。3F等はまだ空調もなく床も仕上がっていませんが、ロケーション、天井の高さ、コンクリート空間のハードさ、外構の自由さ等、展示空間として総じて気にいってもらえているようです。

でもこの空間の豊かさを生かすも殺すのも、本当は、個々のスタッフのきめ細やかな対応も含めてBankARTのリスポンス能力です。「学生」や「大学」と協働戦線をくみ、いかに「卒展」を社会とつなげていくことができるかどうかが問われます。

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