【新・港村】気仙沼みらい計画プロジェクト「失われた街 ギャラリー・リーディング」

津波によって突然失われてしまった街を模型で復元するプロジェクト「失われた街」。
神戸大学、横浜市立大学、滋賀県立大学、武庫川女子大学などの建築学生と気仙沼市の地元住民との共同で模型に着彩をしながらその場所の記憶を模型に埋め込むワークショップを行ってきたその成果として、
実験的な演劇作品「失われた街 ギャラリー・リーディング」がおこなわれました。
模型を取り囲むように俳優が立ち、観客が座り、横で奏でられるピアノの響きとともに朗読される「街の記憶」に思いを馳せる。
生きた街、生きた建築、生きた風景、の姿が、皆の手で息吹を与えられた模型の上に、姿を現しました。

【新・港村】Under35ギャラリーオープニング

Under35シリーズの第5弾は中谷ミチコさんと潘逸舟さん。
本日より展覧会がはじまり、夜はオープニングパーティがありました。
この展覧会は新・港村会期終了まで続きますが、今後ますます混雑が予想されますので是非お早めにご覧ください。

進行中

8月からはじまる BankARTLife3「新・港村 小さな未来都市」は、ただいま準備の真っただ中です。現在1Fホールでは、4400平米の巨大な空間にできあがる「新・港村」を構成する大量の壁面を制作中。4mを超える壁のパーツがどんどんできあがっています。スケジュールは少しおしていますが、いよいよ開催まで1ヶ月ちょっと。エンジンをかけて進行中です。

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中原佑介を読む 建畠 晢 × 谷 新

第6回目の研究会。ゲストは建畠 晢さんと谷 新さんです。美術評論のお二人ということもあり、批評とは何かということも含めて、中原さんの言葉や文章をご紹介いただきながら、お話をお伺いしました。お二人が口を揃えておっしゃっていたのは、中原さんは、その時代の創造行為を冷静、正確に捉え、誰にでもわかる言葉で批評を展開していたということ。30年たった今でも、読み直してみると中原さんのすごさを実感します。常に「美術」の根源に立ち返る批評を展開していた中原さん。出版を予定している中原佑介選集でもその文章がご覧いただけると思います。

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スタジオアーティストトークvol.3&4

今週末は土曜の夜と日曜の昼の続けて2回の開催です。いつもはゆるやかな週末のカフェ・パブが多くのお客様でにぎわいました。プレゼンターは下記のとおり。世代も、メディアも、背景も異なるメンバー。それぞれが紡ぐ言葉、語る想いは様々です。

6.18[土]18:00-19:15
倉敷芸術科学大学ヨコハマゼミ/藤村 豪 & 内野清香/坂間真実/寺田 忍/坂本夏海/みどり/共同サンド/曽谷朝絵/武田 海
6.19[日]13:00-14:15
窪田久美子/オオツカリリリ/田中千晶/原田 哲/柴田智明/古橋 香/Pierre Chaumont/小原健吾+白石 衆

パブスペースでのトーク。アーティストと、お客様との距離の近さはこのイベントの醍醐味です。
来週は6月25日(土)18:00〜。スタジオアーティストトークもいよいよ千秋楽となります。ぜひご来場ください。
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OPEN STUDIO 2011

48チームのアーティストが入居した5月17日から早1ヶ月。レジデンス制作成果の一部をご覧いただくオープンスタジオがはじまっています。初日のオープニングパーティーにはたくさんの皆さんにご来場いただき、横浜市文化観光局創造都市推進部部長の秋元康幸さんからのご挨拶の後、乾杯。スタジオアーティストによるパフォーマンスやバーベキューなどで盛り上がりました。
今回はオープンスタジオなので、展覧会というよりもアーティストの制作現場を見ていただくのが趣旨になっています。どういった想いで、どういう素材や道具を用いて制作しているのか、各作家と交流しながらぜひご覧になってください。会期は6月26日(日)までです。(最終日は16時まで)

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ヨコトリ特別連携セット券 前売り発売!

いよいよ前売チケットの販売がはじまりました。ヨコハマトリエンナーレ、新・港村(BankART Life 3)、黄金町バザールの3つの展覧会の特別連携セット券です。共通チケットというもともとお得な券ですが、前売りで買うとさらにお得!
一般:1800円→1400円、大学・専門学生:1200円→900円、高校生:700円→400円
チケットはこんなに大きいです。BankART Studio NYKの受付にて販売しています。

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新・港村チラシ6.5版

ヨコトリとの特別連携プログラムとして、BankARTが開催する「BankART Life 3 新・港村–小さな未来都市」。全体のプログラムが掲載されたリーフレットが完成し、配布しています。
要約すると新・港村の大きな特徴はつぎの通り。
1)新港ピア(4400平米)全館つかっての小さな街づくりのプロジェクト
2)「国内外のアートスペースや組織が活動している姿」そのものをみてもらう展覧会
3)街を構成するスタジオ(仕事場)の建物や空間は建築家やアーティストによるもの
4)建物全体の既存の照明空調を使わず電気使用量を85%オフ。スタジオの照明空調は、太陽光発電と充電システムで対応
5)東北と国内外の組織と横浜市民とクリエイターを繋ぐプラットフォームであること
6)ヨコトリ2011との強い連携。特別連携セット券、会場間無料バス、同時期間開催等

ちょっと複雑なプログラムですが、BankARTがこれまで活動し、皆さんとつながってきたことの集大成となる展覧会です。このチラシは更新されつづけていきますので、ぜひチェックしてみてください。

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スタジオアーティストトーク vol.2

第2回目のアーティストトークが行われました。今回のプレゼンターは、阿部 静さん、いまゆら(BankART スクール飯沢耕太郎ゼミ5期生)、阿部剛士さんとまつながえみさん、三田村龍伸さん、フジオカヨシエさん、ギャンソンゴリラ、おおばひでゆきさん、高松太一郎さん、牛島達治さんの9チーム。立ち見がでる程に沢山のお客様にご来場いただきました。今回の発表者も個性的な方々ばかりです。写真、絵画、金工、ファッション、彫刻、木工等ジャンルも様々。
オープンスタジオ(17日〜26日)直前ということで、現在制作中の作品についてや状況をお話いただきました。アーティストトークも日に日に盛り上がってきました。それぞれが何について思い、制作しているのかお聞きすることができます。
オープンスタジオ期間中もトークを開催しますので、是非皆さんもご参加ください。

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中原研究会 加治屋健司×粟田大輔

前回に引き続き、若手のお二人による研究会となりました。中原さんの大学時代のお話から、評論家としてデビューした「創造のための批評」について、特に1950年代の時代を追いながら、加冶屋さんと粟田さんの視点で中原さんを解説していただきました。中原さんがどんな基準をもって批評を行ってこられたのか、今回は総合的に分析する研究会となりました。研究会も半ばを過ぎ、回を重ねるごとに、現代美術の門をひらいてきた中原さんの仕事の大きさを実感します。
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