【新・港村】Pubトーク 潘 逸舟

水曜日はPubトーク。今日はHHギャラリーで作品を展示している、潘
逸舟さん。まだ大学院に在籍中の潘さんですが、これまでの作品紹介では高校時代に制作したインスタレーション作品をはじめ様々なジャンルのプロジェクトを次々と説明していただきました。

【新・港村】新・港村の建築 vol.10

スーパースクール「新・港村の建築」の第10回目。
今回はDゾーンのカゴのように編んだ建物を設計した高橋晶子+高橋 寛/ワークステーションの高橋寛さん、奥のブックショップを設計したSPACESPACE、香川貴範さんを講師に迎え、今回の設計のポイントや苦労をお話いただきました。トークの後は皆でお二人の建築ツアーで終了です。

【新・港村】新・港村の美術 vol.10

スーパースクール「新・港村の美術」の第10回目。
今回はAゾーンの縫製工場で活動をしているFASHION RE:MAKERの矢内原充志さん。
古着をリメイクした製品を中心に縫製工場で続々と制作、販売している彼らの活動をお話いただきました。

【新・港村】大野一雄フェスティバル2011 New Piece Project レジーヌ・ショピノ「In Situ Yokohama」(今ここで)

フランスの振付家レジーヌ・ショピノが、新・港村に滞在し7人の参加者と公開ワークショップとワークインプログレスの成果発表を行いました。ワークショップ参加者は、ダンサー、役者、パフォーマンスアーティストといろいろなバックグラウンドの人たちです。音楽はバンカートではおなじみのオムトンのふたり、Chang-Nong
とTKO。ワークショップから公演までずっと即興生演奏という贅沢な時間でした。成果発表はエンドピースではありませんが、ショピノさんの人柄とワークショップ参加者のコミュニケーションが感じられる暖かい舞台でした。公演にはフランス大使館の文化参事官ベルトラン・フォール氏も来場されました。

【新・港村】世界のアートイニシアティブ4

新・港村では、「海外のアートイニシアティブチーム」を数多く招いていますが、
そのレクチャーシリーズの第4弾。
今回はオーストラリアから、ジャンルを超えたアートの制作と発表を行っているPerformance space(パフォーマンススペース)のベックさん、スウェーデンからは元伝染病隔離病棟の建物をスタジオとして運営し、コンテンポラリーアートの制作・発表を行うkonstepidemin(コンストエピデミン)のモナさんとコンテポラリーアートセンターのRoda Sten Art Centre(ローダ・ステン・アートセンター)のコーリンさんが登壇。それぞれこれまでの活動の紹介、今後の展望についてお話をいただきました。

【新・港村】気仙沼みらい計画プロジェクト「失われた街 ギャラリー・リーディング」

津波によって突然失われてしまった街を模型で復元するプロジェクト「失われた街」。
神戸大学、横浜市立大学、滋賀県立大学、武庫川女子大学などの建築学生と気仙沼市の地元住民との共同で模型に着彩をしながらその場所の記憶を模型に埋め込むワークショップを行ってきたその成果として、
実験的な演劇作品「失われた街 ギャラリー・リーディング」がおこなわれました。
模型を取り囲むように俳優が立ち、観客が座り、横で奏でられるピアノの響きとともに朗読される「街の記憶」に思いを馳せる。
生きた街、生きた建築、生きた風景、の姿が、皆の手で息吹を与えられた模型の上に、姿を現しました。

【新・港村】Under35ギャラリーオープニング

Under35シリーズの第5弾は中谷ミチコさんと潘逸舟さん。
本日より展覧会がはじまり、夜はオープニングパーティがありました。
この展覧会は新・港村会期終了まで続きますが、今後ますます混雑が予想されますので是非お早めにご覧ください。

進行中

8月からはじまる BankARTLife3「新・港村 小さな未来都市」は、ただいま準備の真っただ中です。現在1Fホールでは、4400平米の巨大な空間にできあがる「新・港村」を構成する大量の壁面を制作中。4mを超える壁のパーツがどんどんできあがっています。スケジュールは少しおしていますが、いよいよ開催まで1ヶ月ちょっと。エンジンをかけて進行中です。

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中原佑介を読む 建畠 晢 × 谷 新

第6回目の研究会。ゲストは建畠 晢さんと谷 新さんです。美術評論のお二人ということもあり、批評とは何かということも含めて、中原さんの言葉や文章をご紹介いただきながら、お話をお伺いしました。お二人が口を揃えておっしゃっていたのは、中原さんは、その時代の創造行為を冷静、正確に捉え、誰にでもわかる言葉で批評を展開していたということ。30年たった今でも、読み直してみると中原さんのすごさを実感します。常に「美術」の根源に立ち返る批評を展開していた中原さん。出版を予定している中原佑介選集でもその文章がご覧いただけると思います。

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スタジオアーティストトークvol.3&4

今週末は土曜の夜と日曜の昼の続けて2回の開催です。いつもはゆるやかな週末のカフェ・パブが多くのお客様でにぎわいました。プレゼンターは下記のとおり。世代も、メディアも、背景も異なるメンバー。それぞれが紡ぐ言葉、語る想いは様々です。

6.18[土]18:00-19:15
倉敷芸術科学大学ヨコハマゼミ/藤村 豪 & 内野清香/坂間真実/寺田 忍/坂本夏海/みどり/共同サンド/曽谷朝絵/武田 海
6.19[日]13:00-14:15
窪田久美子/オオツカリリリ/田中千晶/原田 哲/柴田智明/古橋 香/Pierre Chaumont/小原健吾+白石 衆

パブスペースでのトーク。アーティストと、お客様との距離の近さはこのイベントの醍醐味です。
来週は6月25日(土)18:00〜。スタジオアーティストトークもいよいよ千秋楽となります。ぜひご来場ください。
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