続・朝鮮通信使

いよいよ「続・朝鮮通信使」のプロジェクトが始まります。韓国のソウルをスタートに、釜山、対馬、下関、瀬戸内を通って、大阪、横浜、そして新潟妻有が最終地点の予定です。
「よしみ(信)をかわす(通)」の意で、江戸幕府が二百数十年間、招聘し続けた朝鮮半島からの500人規模の文化使節団『朝鮮通信使』。BankARTでは、新たに「続・朝鮮通信使」というかたちで、今年はそれらが通ってきた道筋をトレースし、各地域との交流のネットワークを拡げる試みを行います。
今日は、そのスタートとなる出発式を開催。
スタジオニブロールの矢内原充志さんデザインの衣装と川瀬浩介さんの音楽でめぐり歩きます。旗も白井美穂さんや牛島智子さんらの作品をなびかせます。
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BankARTの『続・朝鮮通信使』は随時ブログ等でお知らせしていきますので、お楽しみに。
それでは、いってきます!

越後妻有大地のお祭りスタート

昨年の越後妻有トリエンナーレ「大地の芸術祭」に引き続いて、今年は「大地のお祭り」がスタート。開催にあわせて、BankART妻有桐山の家もオープンしました。今春の大雪から一転、緑も生い茂り蝉の声が響きます。

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既に、バスツアーの方や海外からのお客様もいらっしゃっています。
プールに水を張って暑さしのぎ。
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この夏の期間、8/31までオープンしています。
冷たいお茶を用意してお待ちしています。ぜひ遊びに来て下さい。

多摩美術大学芸術学科 「~展」開催

「~展 NAMI EXHIBITION」がスタートしました。BankART Mini ギャラリーを会場に25名のアーティストの作品が展示されています。展覧会タイトルの「~」は、何かをリアルに伝える波動のようなものを表現しているとの事。
この展覧会は、多摩美術大学芸術学科の授業の一環として行われ、作品の展示はもちろん、キュレーションも学生自身がおこないました。また、学生の中には、韓国からの留学生もたくさん参加しています。

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7月31日にはオープニングパーティを開催。担当の海老塚耕一さん、上田雄三さんのご挨拶があり、多くのお客様が来場されました。
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展覧会は、オープンスタジオと同様、8月5日までの開催となります。

「ようこそアムステルダム国立美術館へ」特別先行上映会+トークイベント開催

ヨーロッパ有数の美術館である「アムステルダム美術館」。市民のための美術館として改修工事をしたものの、一部市民の猛反対を受けて現在もいまだに工事中。この大騒動をドキュメンタリーにした映画が作成されています。

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公開に先駆けてBankARTでプレ・トークと先行上映会が行われました。
トークにはみかんぐみの曽我部昌史さんとBankART代表の池田さんがゲストとして登場。岩渕潤子さんの司会で「美術館とは」「市民のための場所とは」など、この映画をきっかけに、美術館について、市民とアートについて、考えました。
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トーク後に映画を上映。今回は美術関係者も含めて多くの方が来場。
映画は8月21日公開です。

Summer Open 2010

BankART AIR Program 第2期のスタジオアーティストによるオープンスタジオ「Summer Open 2010」がスタートしました。
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今回は海外のチームを含めて45組の作家がスタジオインし、NYK全館を通してスタジオを公開しています。平面作品をつくる人もいれば、パフォーマンスをする人、建築のチームなどジャンルは様々。このオープンスタジオでは、作品だけではなく、制作過程も垣間みる事ができます。
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初日はオープニングパーティを開催。多くの方にお越し頂き、作家によるイベントも行われました。
オープンスタジオは8月5日まで。ぜひご来場ください。

東京藝術大学先端芸術表現科 鈴木理策研究室 『私にも隠すものなど何もない』スタート

BankART AIR Programのオープンスタジオ「Summer Open」に先立って、
スタジオインしている東京藝術大学鈴木理策研究室の展覧会がスタートしました。

鈴木理策さんを含めて12人の展覧会です。
各々の手法で「ポートレイト」を試みます。

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本日はオープニングの乾杯がありました。BankARTスクールの鈴木理策ゼミの皆さんやスタジオアーティスト等も駆けつけました。

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展覧会は、オープンスタジオ「Summer Open 2010」と同じ8月5日終了です。
期間中は、公開制作が行われています。

海の日

梅雨明けして、いよいよ本格的な夏到来。
今日は海の日、今日も横浜は快晴。

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中食をおいしく食べるちがう方法

韓国ソウルとBankARTの交換レジデンスプログラムでスタジオインしているパクチャンクックさんのイベントがありました。
始めにスタジオアーティストの栗田真希さんが、韓国焼酎マッコリの酵母菌をモチーフに振り付けたダンスを披露。ぽんぽんふわふわと風船も飛び交い、酵母菌がはじけていく様子を表現しています。
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会場を変えて、1F河岸のホワイトリムジン屋台で中食。
それぞれの参加者が持ち寄った食材を、参加者のアイディアで調理しました。できた料理は様々。
食べた反応は、「結構いける!」「??」などなど。
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どんな料理になるのかその時まで分からない、ドラマチックな中食会。
とても盛り上がりました。

ブラヴォー! 大野一雄の会

6月に103歳で逝去した大野一雄さんのお別れの会「ブラヴォー! 大野一雄の会」がNYKホールで開かれました。
大野一雄さんは舞踏家として活動する傍ら、横浜のミッションスクール、関東学院と捜真女学院に40年以上教員として勤務していたので、教え子の皆さんを始め、舞踊界はもちろん各界から多くの方が参加しました。

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会場にしつらえた祭壇の中央には、大野さんの遺影と遺骨が安置され、礼拝の後、色とりどりの花で供花が行われました。夕方には、献杯。だけど発声は「ケンパイ!」ではなく、「ブラヴォー!」でした。

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お別れの会とはいえ、大野さんらしい明るい会でした。もう一度、ブラヴォー!

City Beats + Live Explosions クロージング

展覧会 City Beats + Live Explosions が終了しました。
最終日は、バーベキューパーティで締め。

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この展覧会は、アーティストの白井美穂さんとドイツのキュレーター、ベリット・フィッシャーさんの企画で、25名を越えるアーティストが参加し、8つのイベントが行われました。NYKホールに目一杯の作品が展示され、さらにその中で多くのライブが行われた濃密な展覧会。
白井さんを始め、出品している日本のアーティストによって運営されました。

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アーティストの皆様、本当にお疲れさまでした。