7月24日からスタートする「アートと都市を巡る横浜と台北展」の準備が始まった。
まずは、日本人アーティストが少しずつゆっくりと
Event
Far East Triangles 2015 Yokohama 2015年7月14日
建築・デザイン・アートの国際エキジビション
Far East Triangles(FET)は、建築・デザイン・アートを横断する国際交流プロジェクトであり、ロシア、韓国、日本の大学生、大学教員、専門家が参加。関東学院大学建築史研究室とウラジオストクをベースに活動しているクループ:Da-Sein Design Workshopが共同で企画・実施している。
展示期間中にはプレゼンテーション、ワークショップ、横浜市内外の視察見学や交流イベントも開催。各国の現代社会と歴史や伝統の価値を相互に比べ、認識する機会となった。
8月にはロシアのウラジオストクでFETの国際ワークショップが行われる予定。
サンドラム台北滞在報告会 2015.5.31
横浜市(BankART)と台北市(TAV)とのアーティストエクスチェンジプログラムで台北に滞在していたサンドラムの報告会をカフェスペースにて開催した。今回彼らは、台北中心の活動を行わず、台湾南部等の先住民の村々を訪ね歩き、歌を探す旅にでた。現地で猿肉を食べたり、朝まで一緒に飲み踊り、村で古くから伝わる民謡を教えてもらったり。実際に現地に入ってみると、今はカラオケが大流行りで、歌謡曲や演歌一緒に歌ったりなど、予想外なことも多々あったとのこと。トークと写真だけではなく、短い歌と踊りも披露してくれた。言葉や意味がわからなくても、カタカナで書き写して覚えてきた彼らの歌からは、台湾の人の深い魂が伝わってくるようだった。希有な体験を共有させてもらった。