Asako's Bar 水曜日になりました

これまで土曜日にBankART PubでAsako’s Barを展開していた野菜ソムリエの佐々木麻子さん。今月からAsako’s Barは土曜日から水曜日に移動しました。
これまでの定番キッシュや舞茸おにぎりに加えて、にんじんチップスやサツマイモチップスなどお酒と相性のよいおつまみ系も新登場。
野菜ソムリエならではの料理をぜひお楽しみください。

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Book Shop 新設

BankART Studio NYKでも新たなスペースにブックショップが新設され、これまでBankARTに関わってきた作家さんの書籍や、アート・デザイン関連の書籍やCD、DVDを中心に以前よりもバリエーション豊かな商品を設置しています。

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NYKではおなじみの移動式観客席”DoCodeMo System”を利用した展示です。
お越しの際はぜひお立ち寄りください。

NYKスタジオ新設

先日リニューアルオープンを迎えたBankART Studio NYK。
館内には合わせて9箇所のスタジオが新設されました。
アトリエとして作品の制作をしたり、ダンススタジオとして利用したり、アーティストの使い方は様々ですが、早速、5月に展覧会を予定している原口典之さんや「BankART Life 2 Cafe Live」でも出演して頂いた中村恩恵さんらがスタジオ入りしています。

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アーティスト達の活動の場としてこれからも豊かな空間になることが期待されます。

ダンス公演「En el infierno de Dante 白い薔薇 」開催

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トランスパラン・ダンスポート主催によるダンス公演「En el infierno de Dante 白い薔薇 」が、NYKホールで開催されました。
馬車道にあるトランスパラン・ダンスポートが、スペインの振付家、カルメン・ワーナーを招聘して行う4作目のダンス公演です。BankARTでは過去に一度NYKホール を使って公演を行っています。
天井につられた白い衣装だけの、シンプルな舞台に、ダンスが展開されました。
カルメン・ワーナー氏の考える“白い薔薇”と参加したダンサーの思う“白い薔薇”の結晶です。寒い中、多くのお客様がいらっしゃいました。

関東学院大学125周年記念国際シンポジウム開催

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BankART 1929 Yokohamaの1Fホールにて、関東学院大学125周年記念 工学部 国際シンポジウムが行なわれました。タイトルは「イタリア・歴史的都市と建築の再生の最先端に学ぶ」。世界遺産が数多く存在するイタリアより、建築修復や耐震工学を専門とした先生方を招き、日本で建築の修復、保存、再生のエキスパートの方々を交えて発表とディスカッションが行われました。
横浜でも歴史的建造物が多く遺されています(旧第一銀行/横浜銀行本店が原型となっているBankART 1929 Yokohamaもその一つ)。それら横浜の歴史的建造物のこれからの在り方とイタリアの建築とまちづくりの在り方について比較され、積極的な意見がとびかいました。

BankART Studio NYK リニューアルオープン!

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今日はBankART Studio NYKのリニューアルオープニングパーティ&新年会がBankART Miniにて開催されました。

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BankART Studio NYKは、昨年行われた横浜トリエンナーレ2008の撤去後、スタジオが増設され、カフェ・ショップ・ライブラリー・工房・スタジオ9箇所を含む延べ床面積3,000平米の豊かな空間に生まれ変わっています。
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現在はリニューアルされた空間を開放し、 全館ご覧になれます。
来春4月からはBankART活動のセンターとして集約されるNYK。
これからますます重要な位置をしめていくことでしょう。
みなさま是非、遊びにいらしてください。
(お披露目期間は1月9日(金)~12日(月・祝)。但し11日からは東京芸大の搬入中)

横濱展覧朗読コンサート

今週末にBankART Miniで行われたのは、横浜150周年記念プレイベントとしてハタステージングオフィス主催による横濱展覧朗読コンサート。横濱の歴史を詩の朗読と歌で語り継ぎます。
17世紀の横浜開墾から始まり、黒船来航による開港、文明開化、貿易港としての発展、関東大震災、横浜大空襲などなど・・・横浜という街の発展・破壊・再生を、老若男女、年齢層の幅広い出演者の方が演じました。港町の象徴、カモメが映る姿が印象的でした。

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再会

桜木町駅から国道16号を越える地下道で、横浜市社会福祉協議会のポスターを発見。
そこには見覚えのある、真新しいシンボルマーク…。

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そうです、これ、BankARTも協力しておこなった、社協シンボルマークのコンペで通った作品。そういえばちょうど1年くらい前、このコンペの募集をしていたのです。
今年1月に1929ホールでおこなわれた公開審査会では佐藤卓さんなどのゲストを迎え、そこで選ばれた作品。
こうして実用化され、ポスターとなって町中で再会すると、別に私の作品ではないのですが、ちょっと嬉しい感じです。
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↑コンペの募集チラシ

サイエンスカフェ@BankART Mini

横浜国立大学が行っているサイエンスカフェ。今回はBankART Miniで開催されました。
今回のテーマは「建物の耐震性って一体何?」大学院工学研究院准教授の松本由香氏を迎えての会となりました。近年の地震被害や耐震偽装問題などをうけて、耐震性という観点から建築文化について話し合われました。
お茶を飲みながら、大学を超えて幅広く語り合いの場を設けるというサイエンスカフェ。今回も定員を大幅に超えてたくさんの市民の方々が参加され、テーマについて議論が飛び交っておりました。
折しも、改修工事直後のBankART Studio NYK。こちらの建物の構造についても、みかんぐみさん、構造設計の金箱構造設計事務所ともにご尽力いただいたおかげで現在の姿に至ります。

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出張BnakARTスクール 横浜の歴史建造物をツアー!

今回のBankARTスクールは、根岸森林公園に出張し、めったに入ることが出来ない旧根岸競馬場を見学するツアー。大人気となった今回の授業は定員以上の方から応募をいただき、大勢の方が参加されたので遠足のような賑やかな授業となりました。
普段は鉄柵に囲われていて入ることが出来ませんが、公園の中に佇む重厚感のあるこの旧競馬場をご存知の方も多いと思います。今回は横浜市都市デザイン室の國吉直行さんと関東学院大学教授の関和明さんを講師としてお越しいただき、BankARTスクールの授業として特別に旧競馬場内を見学しました。

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まずは國吉さん、関さんのお二人から根岸競馬場の歴史について伺いました。
横浜にも数々の建築を残しているJ.H.モーガンの設計によって建てられたこの競馬場は、当時は華やかな社交場として優雅な人で賑わっていたのだそう。競馬場には正装でしか入場できず、入場料が当時の一流旅館の宿泊料以上だったことを考えると相当裕福な方しか入れない世界だったのでしょう。外壁の随所に見られる装飾や最上部の丸窓から当時の華やいだ面影が垣間みれます。
そしていよいよ柵の中へ。競馬場は老朽化が激しい為、建物の中には入ることは出来ませんでしたが、実際にスタンドの上に立って、当時の人々が眺めた景色を偲びつつ歴史建造物と対峙した時間は感慨深いものとなりました。
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その後、山手町のベーリックホールに移動して、國吉さん、関さんの授業を再開。ベーリックホールは同じJ.H.モーガンの建築で、実際に現存し開放されています。
異国の地で精力的に活動していた建築家の代表的な住宅建築を眺めつつ、出張スクールを閉講しました。
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