先日からスタジオインしているアーティストの皆さんを招いてウェルカムパーティを開催しました。
これからの2ヶ月間、様々なジャンルのアーティストが作品制作の場所として活動します。
今日はパーティということもあって、入居したてのスタジオをオープンしました。作品を展示しているスタジオも多く、来場したお客様で賑わいました。
5月末にはオープンスタジオを予定しています。
この期間でどんな作品が生まれるのでしょうか。楽しみです。
BankART schoolで8-9月期に行われた写真評論家の飯沢耕太郎さんによるゼミ。タイトルは「ポートフォリオを作る」でした。タイトル通り、ポートフォリオを完成させてゼミは終了しましたが、「これで終わらせるのはもったいない!」ということで受講生有志が集まって展覧会を企画し、この度BankART Miniにて開催しました。
もちろん、ゼミの際に作られたポートフォリオも展示されましたが、ゼミが終了した後も、自分たちの作品を「完成」するまで奮闘して頑張っていました。展覧会に向けて、何度も何度もBankART Pubに集合して打合せを行ってきた皆さん。展覧会はとても好評で、予想以上の動員があったようです。(展覧会オリジナルの冊子もつくられました)
27日には先生である飯沢耕太郎さん、姫野季美さんと高橋宗正さんによるトークショーを開催。その後にはレセプションパーティを行いました。
BankART school をきっかけにして生まれた今回の展覧会。ポートフォリオを自分のためだけに作るのではなく、多くの人に見てもらい、たくさんの交流が生まれた「みる、つなぐ、ひらく」展となりました。
毎年恒例になっている、食と現代美術。
1月から3月は卒展・学校展の若いパワーに、NYKの館を委ね、BankARTは外に出ることが常となっていますが、今年はまさに街を巡る「フルコース」という企画。
NYK から本町実験ギャラリー、ぴおシティをへて、野毛の鯨横町、BankARTかもめ荘、そして初黄日ノ出町の民家に立ち寄ってBankART桜荘という全長約2キロを、食べては歩き、歩いては食べ、2時間前後のフルコース。
噂が噂を呼び、会期終了に近づくにつれ、お客さんがどんどん増えています。
いよいよ今日は最終日。参加できなかった方は、下記の写真で、ご堪能ください。
野毛では、占い師、三宅航太郎氏の「おしょくじら」で、くじを引いてお店を決めます。
初黄・日ノ出町では、池田光宏氏の「のれんの向こう側」
かもめ荘でごはんを容器につめて持参し、お宅におじゃまして、おかずをもらいます。
とってもおいしいおかずに皆大満足!
写真は成岡家での風景。