ARICA公演「終わるときがきた」

会期:2022年12月7日[水]〜11日[日]
会場:BankART Station
主催:一般社団法人ARICA
出演:安藤朋子
映像:越田乃梨子
音楽:福岡ユタカ
装置:高橋永二郎
撮影:宮本隆二

シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「Breath Amorphous 消息の将来」展スタート!

シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「Breath Amorphous 消息の将来」展、本日開幕しました!
10月7日より11月27日まで、会期中無休にて開催されます。
シュウゾウ・アヅチ・ガリバーは、1960年代後半の文化芸術の現場を生きた現存する作家の1人です。
近年は、NY近代美術館(MoMA)での展示・収蔵など海外での作品発表が多く、 
日本ではその作品や活動の詳細は知られておりません。
今なお世界で精力的に制作するこの作家の貴重な活動が、
BankART KAIKOとBankART Stationの2館全館を使って展示されます。
初日の今日は出展作家のガリバーさんを会場にお迎えし、
横浜美術館学芸員の木村絵理子さんによる解説のもプレスツアーが行われました。
なお10月14日[金]19時より、旧第一銀行横浜支店にてオープニングレセプションが行われます。
当日の入場券をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます(要予約)。

みなさまのご来場お待ちしております!

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北島敬三「UNTITLED RECORDS」展スタート!

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BankART Stationでは、写真家北島敬三氏の個展を開催。
今年3月に「土門拳賞」を受賞した北島氏、受賞理由となった写真集 『UNTITLED RECORDS』から50点の写真を展示。さらに同シリーズから選りすぐった167点を収録した写真集を、展覧会にあわせてBankART1929から刊行、会場で販売中。
過去のストリートスナップ写真の大型スライドショーも見応え十分。
みなさまのご来場をお待ちしております。

写真は826日オープニングの様子

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■タイトル:北島敬三「UNTITLED RECORDS」展
会場:BankART Station(〒220-0012横浜市西区みなとみらい5-1新高島駅B1F
会期:2022826日(金)– 925日(日) 31日間
時間:11:00-19:00 会期中無休
主催:BankART1929 共催:横浜市文化観光局
入場料:観覧のみ800円  写真集付観覧券3,800円 

問い合わせ:BankART1929  mail: info@bankart1929.com TEL: 045-663-2812  
チラシ情報はこちら:http://www.bankart1929.com/bank2022/pdf/kitajima.pdf

鷲見和紀郎「brilliant corners」展スタート!

BankART KAIKOにて、鷲見和紀郎氏の個展がスタート。

氏がこれまでに手がけた立体、レリーフ、平面作品とともに、ワックスの新作インスタレーション作品を展示。空間に点在する作品群をゆったりと鑑賞できる構成になっている。

併せて刊行したカタログも氏の作品の変遷、時代背景を知るのに必携。みなさまのご来場お待ちしております。

写真は826日オープニングの様子

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■展覧会情報
タイトル:鷲見和紀郎「brilliant corners」展
会場:BankART KAIKO
会期:2022826[]- 925[]
時間:11:00-19:00 会期中無休
主催:BankART1929  共催:横浜市文化観光局 助成:日本芸術文化振興基金
入場料:観覧のみ800円 カタログセット券2,000円(←1,440円もお得!)

[カタログ] 鷲見和紀郎「brilliant corners 
A4
変形/276頁 定価2,400円+税
巻頭・扉写真:鈴木理策
インタビュー:蔵屋美香
寄稿:森啓輔、松浦寿夫
編集:小林晴夫

問い合わせ:BankART1929 mail: info@bankart1929.com TEL: 045-663-2812
チラシ情報はこちら:http://www.bankart1929.com/bank2022/pdf/sumi.pdf

Under35 2022第1期 ユ・ソラ、小野田 藍スタート

2022年428日 @BankART KAIKO

今年度最初の主催事業U35は、35歳以下の若手作家の個展シリーズ。今年は公募で選出された8名を2名ずつ4期に渡り紹介していく。第一期はユ・ソラ、小野田 藍の2名だ。

韓国出身のユ・ソラは20113月にBankART Studio NYKにて開催された日韓合同卒展「TETSUSON」に参加し、会期半ばで東日本大震災に遭遇した。その時の経験から「日常」や身の回りのものを刺繍で描く現在の作品スタイルを確立したという。本展では初期の刺繍作品から東京芸大大学院進学後に展開した立体やインスタレーション作品、白い糸を用いた新作など、彼女の作品のこれまでの変遷を一望することができる。


一方、フェイスブックやインスタグラム等SNSのタイムラインに流れる広告やニュース画像をサインペンでフリーハンドに描いていく《まるとしかく》シリーズを展開する小野田藍は、今回そのうちの約1,000枚を壁ではなく床に撒いた。まさに情報の海を徘徊するように促される観客たちは、そこに描かれたニュースをどう捉えるのか、興味深い試みである。

一見、対照的な表現にみえる二人だが、どちらも日常生活の身近にあるものを基点とし、日々淡々と制作を行う芯の強い作家たちだ。

会期は5/15まで、BankART KAIKOにて。

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