学部と大学院を合わせた68名がNYK全館を使う大規模な展覧会。
今回の展示構成は、「Solution(解決)」「Material(素材)」「Experience(経験)」「form(形)」「Quest(探求)」の5つの視点(言葉)で分類され、それぞれに、プロセスや試行錯誤、熱意が感じられるように工夫されている。3日間という短期間だが、OB、関係企業など多くの来館が予想される。
国際舞台芸術ミーティング in 横浜2017(TPAM2017) 2017年2月11日~19日
国内外の舞台関係者が、公演プログラムやミーティングを通じて交流する国際舞台芸術ミーティングが、今年も横浜で開催された。横浜では7回目の開催だ。実行委員会に国際交流基金アジアセンターが加わったことで、アジアへのフォーカスが強化され、アジアを代表する舞台芸術プラットフォームのひとつとしてのポジションを確立してきている。一週間、連日、朝から夜までぎっしりとプレゼン、ミーティング、シンポジウム、公演が組まれ、海外の参加者もカフェやパブをよく利用してくれ、大賑わい。さながら「まるで外国」のようなBankARTが出現していた。
TPAM in Yokohama 2017
タン・フクエンディレクション 『サムート・タイ:未完の歴史たち』
(c)Hideto Maezawa
O ! MORO WORKSHOP 2017年2月5日
1月21~22日に開催したO ! MORO(オモロ)LIFE プロジェクトの続編が同会場kawamata Hallで開催された。初回は、障害のある人とない人同士の抱く障壁を話し合ったが、今回はそこで紡がれた言葉をもとに、どう解決していくかを話し合う場となった。前回加えて新しい参加者も増え、内容の展開も含めて盛り上がってきた様子だ。
前回の様子