TPAMインフォメーションの本部機能がNYKに設置されたことも有り、例年にも増して、多くの皆さまがNYKに来館されました。国内外の舞台芸術関係者が集うミーティングも毎日開催され、終日、会場のあちこちで個別に打ち合わせする人たちで賑わいました。その合間には、各会場で行われる公演も観覧するので、誰もが分刻みのスケジュールで動いている忙しさです。ミーティング以外に、NYKでも演劇、音楽、ダンスと多彩なプログラムが開催されました。
BankARTスクール「アートの綴り方 vol.8」 2016年2月3日
BankARTスクールでは定番講座のひとつでもある福住廉さんの「綴り方」の講座。
8回目の今回は少し趣向を変えて、福住さんの「今日の限界芸術」でもおなじみの「鶴見俊輔を読む」というのがテーマ。「おなじみの」といっても、鶴見俊輔の著作を実際にどれだけの人が読んでいるかというと話は変わる。受講生の中でも、まあまあ読んでいる、好きだけどそんなに読めてない、全く読んだことがない、と、その距離感もまちまち。福住さんオススメの芸術にまつわるいくつかの鶴見氏の著作の中から、まずは「限界芸術論」の書評にチャレンジ。同じ本を読んでも、読み手の数だけ、読み方が現れる。そんなことが楽しめる、豊かな講座になっていきそうだ。
BankARTスクール青井哲人 アノニマスな世界をつくるアート(わざ・すべ)2016年2月1日
BankARTスクール2015年度の2〜3月期がスタートした。
トップバッターは明治大学で建築史や建築論を教えている青井哲人氏。青井氏は昨年の「アートと都市を巡る横浜と台北」展にあわせて開催したシンポジウムにパネラーとして参加して下さり、台北市のURS(都市再生のプログラム)について、興味深いお話を下さった。今回のBankARTスクールでは、「台湾の都市や建築」の話を中心に、台湾というアノニマスな世界をつくってきたアート(わざ・すべ)についてのゼミになる予定だ。
今日の第一回目は、台湾の地形、人口、歴史などの概論的な話。概論とはいえ、歴史的な人口構成の推移の話等はとても面白く、多様な少数民族で構成されたほとんどが原住民の時代から、大陸との混血の人口が90%以上の現在に至るまでの歴史がたった300年という事実には驚かされたりする。次回は「土と竹の世界」を予定しており、徐々に台湾のアノニマスな魅力ある世界に誘ってくれるはずだ。
山本愛子インドネシア滞在報告会 2016年1月30日
こんにちは。BanKARTでアルバイトをしている、東京藝術大学 先端芸術表現科修士休学中の山本です。
1月30日、インドネシア滞在報告会をBankARTのPubスペースで行いました。
私は昨年の夏から年末にかけての半年間、インドネシア ジャワ島のジョグジャカルタに滞在していました。伝統染色バティックのリサーチと、アーティスト・イン・レジデンスでの滞在制作をメインに活動しておりました。今回の報告会では、それらの活動についてをスライドショーを使ってお話させていただきました。
報告会には、出発前からとてもお世話になっていた、黄金町エリアマネジメントセンターの山野さんと佐脇さんが来てくださいました。そのほか、予備校時代、学部時代の友人、藝大生、旅先で出会った人達、みかんぐみのスタッフ、SNSをみてきてくださった方、私のお母さんなど、色々な方面から集まってくださいました。
報告会の後も、みなさんお酒を片手にお話を楽しまれ、賑わいました。
私もとても貴重な時間を過ごせました。ありがとうございます。
報告会を終えてみて、今後も頑張らねばと改めて思っています。