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サンドラム台北滞在報告会 2015.5.31
横浜市(BankART)と台北市(TAV)とのアーティストエクスチェンジプログラムで台北に滞在していたサンドラムの報告会をカフェスペースにて開催した。今回彼らは、台北中心の活動を行わず、台湾南部等の先住民の村々を訪ね歩き、歌を探す旅にでた。現地で猿肉を食べたり、朝まで一緒に飲み踊り、村で古くから伝わる民謡を教えてもらったり。実際に現地に入ってみると、今はカラオケが大流行りで、歌謡曲や演歌一緒に歌ったりなど、予想外なことも多々あったとのこと。トークと写真だけではなく、短い歌と踊りも披露してくれた。言葉や意味がわからなくても、カタカナで書き写して覚えてきた彼らの歌からは、台湾の人の深い魂が伝わってくるようだった。希有な体験を共有させてもらった。
浦項(ポハン)の旧日本人村 5.3(日)
しとしと雨の中、バスで釜山から 浦項(ポハン)へ移動。
浦項は、朝鮮半島で最も東に位置する世界有数の鉄鋼都市。そんな浦項の港のひとつである九龍浦(クロンポ)は、かつて漁業を営む日本人が集落をつくっていた。終戦後、日本人が撤退したあと、空き家になっていた日本の家屋を修復し「九龍浦近代文化歴史通り」として整備。その関係者が以前にBankARTに視察に来たため、今回訪れてみたのだ。
一件のいちばん立派な和風のお屋敷は、資料館としてオープンしていたが、それ以外の街並はまだ半分以上は改修中だった。日本の赤い郵便ポストがあったり、飲食店のようなものがオープンしたりしていたが、まだ表面だけが修復されていて扉がしめきりの建物が多かった。
ちなみに九龍浦は蟹で有名なようで、蟹を食べさせる店が路面にずらっとならび、悪天候にも関わらず多くの客が訪れていた。その客が、日本人村の方にも流入していた。浦項は一ヶ月前にKTXの駅ができたばかりなので、これから観光産業はもっと本格化していくのだろう。
BankARTスクール 五十嵐太郎+磯 達雄「横浜建築家列伝vol.1」2015年4月24日
金曜日は五十嵐太郎氏+磯 達雄氏による「横浜建築家列伝vol.1」。
本講座では、近現代の横浜のすぐれた建築資産を挙げながら、現在横浜を拠点に活躍中の建築家をお招きし、お話を伺っていく。第1期のゲストは、西田 司(オンデザイン)、飯田善彦、曽我部昌史(みかんぐみ)、高橋晶子(ワークステーション)、山本理顕、室伏次郎(スタジオ・アルテック)。
これまでの設計活動を横浜関連の作品を中心に振り返ってもらいながら、横浜という都市への想いや、そのあるべき将来像などについて語っていただく。都市横浜がどんな建築家により築かれてきたのか。講師のお二人とともに、横浜と建築家の関係性を探る。
ポートランドに学ぶ ポートランド市開発局(PDC)山崎満広さんに聞く
水辺荘とヨコハマ海洋市民大学が主催となり、企画されたレクチャーシンポジウム。近年まちづくりなどの分野で注目を集めているオレゴン州ポートランド市の開発局でマネージャーとして活躍されている山崎満広さんを迎えておこなわれた。ポートランド市は、人口約59万人のアメリカ北西部第2の都市。全米一住みやすいまちと評価され、若者を中心に年間2万人以上が移住しているという。水辺荘の岩本さんからのポートランドの街の紹介プレゼンテーションのあと、山崎さんから、市民がまちづくりに対して主体的になれるポートランドのしくみについてのレクチャーがあり、続いて横浜市職員とのパネルディスカッションで、様々な意見交換がおこなわれた。
尚、主催者側は、当日の講演録を一般公開しているようですので、ご興味のある方はこちらをどうぞ。
http://bit.ly/1d0lx6U